ゆきち

PCゲームの感想と攻略のようなものでできています。


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なりそこないスノーホワイト

なりそこないスノーホワイト//3号館B階段下。

なりそこないスノーホワイト(3号館B階段下。)

ジャンル童話風恋愛?ADV
対象多分女性向け全年齢
プレイ時間一周1~2時間程度
制作ツール吉里吉里2/KAG3
公開日2011年2月21日
容量34MB
プレイしたバージョンver1.0
備考作中にヒントコーナーあり


むかしむかし、エンゲルランドと言う国に、
少々我侭でナルシストな、けれどそれはそれは美しいお姫様がおりました。

「ねえエステリオ、この国で一番美しいのは誰かしら!」
「それは姫、貴女様でございます」

国一番の美貌で皆にちやほやされていたお姫様でしたが、
ある日父親である王様の再婚で継母と一緒にやって来たノクシア姫は、
お姫様よりずっと綺麗で、性格まで良くって―

「ね、ねぇエステリオ、この国で一番美しいのは誰かしらっ……」
「それは―」


これは、ちょっとわがままなお姫様と、まるで鏡のように正直な彼女の召使いのおはなしです。
(制作サイトより引用)


 国で一番甘やかされてきた可愛い可愛いお姫様。
 そんな彼女に義理の母と姉ができる、というところから始まるお話。

 唯一の肉親である父親の心を奪ってしまっただけでも気に食わないのに、その義姉というのがお伽話の主人公のような女性なのです。
 外見も中身も美人さんな彼女は、使用人や国民の心をすぐに奪ってしまいます。そこで、お姫様は自分の立場がなくなってしまった感覚になるんですね。

 グラフィックがとても完成されていて、わがままでいじけているネージュも、純粋で美人さんなノクシアも、すごく魅力的です。特にネージュは表情のバリエーションが広くて可愛い。
 それに台詞が入ると、今までネージュが愛されて甘やかされてきたっていうのも分かりますし、ノクシアの性格が美しくて誰からも好かれるっていうのも自然と入ってきます。
 


 このゲームのエンディングは7つ。その内、END3以降はEND1、2の両方を見ていないと出現しません。
 コンプリートしてみて、このEND1、2とEND3~7では「なりそこないスノーホワイト1」と「なりそこないスノーホワイト2」と題名が異なるくらい、物語の区切りを感じました。
 「END3~7には鬱要素が含まれている」という注意書きがあったので、「ここからEND1、2の真相が暴かれる……!!」といった立ち位置のエンディングなのかと思いきや、そうではありませんでした^^ ノクシアへの劣等感に関する話はEND1、2で一応終了しており、END3~7では新しい登場人物を絡めながら召使い・エステリオに焦点を絞った別のお話にシフトしていきます。
 本当にEND3からは今までの話のダークな面を覚悟しなければならないのかと思っていたので、END1と2が終わった時、これからノクシアがどれだけ黒くなっていくのかと思うと恐ろしかった(笑)。
 ネージュの劣等感に共感しながらも、真っ白でキラキラしているノクシアがかなりお気に入りになっていて(ネージュを可愛がったり目をキラキラさせているノクシア可愛い~)複雑な思いだったので、黒くならなくて良かった。
 ということで、スポットライトを当てている箇所が異なるお話なので、鬱が大の苦手な人はEND3~7を見る必要はないと思います。個人的に鬱が苦手でもプレイできると思うのですが(グロ要素はないので)、END1と2だけでも十分楽しかったです。

 ……とはいっても、END1と2を見てしまうとそこでプレイ中断なんてできない気が(笑)。
 END1と2で区切られているとはいえ、やはり同じ時間軸の話なので、END3~7もプレイしてみるとより楽しめることは間違いありません。END1と2で十分よく分かったと思っていたエステリオのネージュへの気持ちも、END3~7も見てみると微妙に勘違いしていたなというか。
 2人の関係性としては、〔ゲーム中のどのエンディングでも2人がくっつかない〕ところがすごく良いです。もう、主従に正しく悶えた気がします。主従の正統派じゃないですか。すごく好きです。

 END7を見てから考えると、END3~7の主人公は〔ネージュだけではなくラスもなんじゃ〕、という気がします。ネージュが行動しているからネージュが主人公でもあるのですが、END3~7は〔兄弟の話〕という印象が強く、どちらかといえば〔ラスの心〕に焦点が合っているからです。主人公たちの関心や視線の先にいるのがエステリオ、という感じがします。
 〔毒の耐性が強い子として生まれてきたエステリオが姫様に従事するために躾けられる一方、双子のもう1人であるラスファードが家の仕事を受け継ぐための勉強を叩き込まれ、無関係に育ちながらも片割れとして相手を意識しているところが切ないです。2人とも人生を勝手に決められたわけですが、そこ自体に不満を抱いている様子より、同じ存在である片割れの生き方を自分のパラレルワールドとして見ているような、うーん何というか、他人として生きてきたのに何だかんだで片割れを自分だと思っているところが双子の醍醐味で、好きです^^
 幼少期のラスとか、END6のリオとか、そんな双子萌えです。境遇としてはラスがかわいそうで、回想中のお祖父さまの恨めしいこと……。泣いている幼少期ラスが可愛すぎてかわいそうでどうしようかと。それと比べてしまうと(ラス視点の)リオのリア充っぷりにびっくり。
 END7ではまともに双子が向き合って、なんとも大団円で幸せそうで嬉しくなりました
〕。

 攻略はしやすいかな。難易度は高くないと思います。ゲーム内にヒントがあり、それだけで攻略できます。
 けれどゲーム内ヒントで見落としてしまいそうなのが、最後のヒント。2回選択しないと明確なヒントが表示されません。最終ヒントは本当にそのまま選択肢を教えてくれます。また、他のヒントも同じように一度見てからしばらくプレイしていくと台詞が変わっていたりするので楽しい。
 前にも書いているのですがとにかく絵が綺麗でうっとり。服のデザインも可愛くて、もう、すごく二次創作してみたいです。END6とか7とか。


 以下から攻略。反転ありですが選択肢全ての攻略なので注意です。



 END1(俺の姫):〔ノクシアにずっと会わないでいる
 END2(私の従者):〔ノクシアにずっと会い続ける

(ここからはエンド1と2を見てからでないと出現しない)

 END3(一緒に来て):違うわからない好き呼び止める→(その後はずっと城に居る
 END4(この程度):違うわからない好き呼び止める→(3回ラスの所へ)→似てる寂しい城に居る→(ずっとラスの所へ
 END5(諦めたのは):違うわかる好き呼び止める→(3回ラスの所へ)→似てる寂しい城に居るラスの所へ城に居る→(3回ラスの所へ)→寂しいラスの所へ……
 END6(「大好き」):違うわからない好き呼び止める→(3回ラスの所へ)→似てる寂しい→(ずっとラスの所へ
 END7(兄と弟):違うわからない好き呼び止める→(3回ラスの所へ)→似てる寂しい城に居るラスの所へ城に居る→(3回ラスの所へ)→寂しいラスの所へ行かないで
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Author:トオカ
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無理せずゆるくプレイしていきます。

時々フリーゲームの感想を書いています。
(攻略情報などのネタバレは、反転してご覧ください)


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